誤った方法が大きなミスを生む!間違ったシロアリ予防の知識

ネットには様々な情報が拡散されており、その情報に流されついつい間違った対策をしてしまうことがあります。しかし、それではまったく効果を得ることができません。どのような方法が間違っているのか確認しておきましょう。

ヒバやヒノキは食べない
ヒバやヒノキにはヒノキチオールと言って、忌避効果がある成分が含まれています。そのため、シロアリはヒバやヒノキを食べないと思い忌避剤代わりに使っている方がいますが、シロアリは問題なく食べます。そのため、ヒバやヒノキには忌避効果はないのです。
土に石炭などを置いても意味はない
石炭や防虫剤として頻繁に使用されているナフタリンなどを住居の周りに置き、簡単にシロアリの侵入を防いでいるご家庭もありますが、シロアリは地中にトンネルを掘り侵入してくるためあまり効果は期待できません。また、羽アリは風向きによって、他の住居から飛来してくることもあります。
災害時や近所でのシロアリ駆除時に大量発生する
シロアリは元々、土中や木の根などに作った蟻塚の中で生活をしているため、地震が起こったり駆除をしたりすると、生き残ろうとして地表に姿を現すことがあります。とは言え、シロアリ退治に使用する薬剤は毒性が強く、巣の外にいるシロアリも含めて、巣ごと駆除することが可能です。ですから、適切な駆除作業を行いさえすれば、こうした原因でシロアリが増えるとは考えにくいです。

防虫効果で選ぶなら樹脂木材で決まり

ウッドデッキのシロアリ対策

「ウッドデッキをシロアリに食べられてボロボロ……」というご家庭もあるかもしれません。その場合は樹脂木材で造られたウッドデッキにチェンジしましょう。この木材は、木粉とプラスチックを混ぜ合わせて作っているものなので、完全な木材ではありません。湿気を吸わないため腐ることがなく、シロアリによる食害に強いとされています。

ハードタイプがおすすめ

ウッドデッキにはソフトとハードがありますが、シロアリ対策をしたいならハードがおすすめです。ソフトの場合はシロアリに食べられてしまうと、塗装されていない面がどんどん腐ってしまうからです。その一方でハードは固いですから、食べ破るのが難しいのです。しかし、時間をかけて食べてしまうケースもあるため、定期的に簡単な対策を施しておきましょう。

top button